OXE175
長期にわたり重量物を運ぶ船舶を計画するのに最適な究極の作業ツール。プロペラ シャフトには 175 馬力と 607Nm のトルクが発生します。
プレジャーボートにおいても重たい船体をグイグイと押し進めても非常に壊れにくいタフユースに応えてくれるモデルとなっています。
Tecnical spec
エンジン型式 ディーゼル、L4
排気量 2.0L
インテイク ターボチャージャー付き、インタークーラー付き
トルク 高速 380Nm、607NM 2500 rpm
パワー 4100 rpm 175馬力
適応軽油 EN 590、ASTM D 975 No.1 No.2。JIS KK2204、F54 & F75
適応 バイオ燃料: HVO100 及び B7
重さ 350kg
オルタネーター出力 130Amp
冷却 Closed Cooling Circuit
スターター 電気
ステアリング(オプション) 油圧、電動パワーステアリング、ジョイスティック
シフト CANbus、電気油圧式
クラッチ 油圧式マルチフリクションプレート
ギア比 1.73:1 及び 2.17:1
寸法:(25 インチ脚)、L994 H1880 W678 (mm)
Paformance
トルク、馬力、燃料消費量
ディーゼルエンジンのパワフルなトルクは OXEディーゼルエンジンシリーズ全体で発揮されています。
ディーゼルは最高の効率とトルクを提供します。
ガソリンに比べて積載量も増加し、燃料消費量も大幅に削減され 航続距離が60%以上増加します。
OXE ディーゼルはガソリン船外機よりも燃料消費量が大幅に少ないため、ユーザーに前例のない航続距離を提供します。OXE Diesel の燃料は軽油ですのでガソリンと比べて取り扱いも安全で、どこでも給油が可能ですのでクルージング計画が立てやすい利点もあります。
OXE ディーゼルは、最新のガソリン船外機よりも燃料消費量が約40%少なくなります。
OXE ディーゼル エンジンがガソリン船外機よりもCO2 排出量が大幅に少ない理由は、燃料消費量の削減が大きな要因です。
燃焼すると、1 リットルの軽油は約2.69kgの CO2 を生成し、1 リットルのガソリンは約2.36kgの CO2 を生成します。
OXE150はガソリン船外機より燃料消費量が少ないため、CO2 排出量を最大 34.5% 削減します。
CO2と同様に、OXE ディーゼルとガソリン船外機を比較した場合も、OXE ディーゼル エンジンの CO 排出量が大幅に少ない理由は、燃料消費量の削減が大きな要因です。OXE ディーゼル エンジンのパワーヘッドは自動車産業由来であるため、EPA Tier III 規制など、自動車産業に存在する厳格な規格の恩恵を受けています。EPA Tier III に従って、1 リットルのディーゼルは 8.36g しか排出すべきではありませんが、規制されていないガソリン船外機は最大 620g/リットルの排出が可能です。
その結果、規制対象のガソリン エンジンと比較して、有害な CO を最大 99.7% まで大幅に削減できます 。
更に燃料消費量が少ないということは、OXE ディーゼルが排出する HC と NO xの量もガソリン船外機よりも大幅に少ないことを意味します。1リットルのガソリンでは33.4gのHC+NOx が発生するのに対し、1リットルのディーゼルは点火すると約17.8gのHC+NO x を発生します。 OXE150 はガソリン船外機と比べて燃料消費量が最大 42% 少ないため、HC+NO x 排出量を最大 69.8%削減します。